リリーのセレンディピティ

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【子育てのヒント】読み聞かせ1万冊の高すぎる壁…

4歳の息子は、Baby kumonに2年通ってました。

Baby Kumonは月1回で2160円(当時)で、ママが1か月に子供とどんな風に過ごしたかを記載した連絡帳をベースに、公文の先生とお話をするスタイルです。

先生が直接子供を指導するわけではなく、先生がママの話を聞きながらアドバイスしていただき、それに基づいて、ママが子供と楽しく学ぶ…というスタイルです。

通い始めた当初、私は産休・育休から仕事復帰したばかりで、仕事と保育園の送迎だけでヘトヘト、残念ながらこちらの教材はあまりできていませんでした…。

でも、先生に勧められた「絵本の読み聞かせ」だけは頑張ってました!

 

ご存じの方も多いかと思いますが、

公文式には「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」という言葉があります。

 

最近だと、お子様4人全員を東大理Ⅲに入れた佐藤ママは、全員3歳までに読み聞かせ1万冊を達成されたそうです。

 

私も読み聞かせだけは頑張ろう…と、

生後半年位からカウントし始めて、Baby kumonに通い始めてからは漏れなくカウントし、現在4歳2ヶ月で5074冊です。f:id:lilygold:20200510222459j:plain

 

公文の先生に「3歳まで1万冊は達成できませんでした」と伝えると、「あれは小学校にあがるまでに1万冊という意味よ」と言われ、少しモチベーションが戻りましたが、1万冊の壁は高い!

 

3歳からは公文式の「国語」を頑張っているので、毎日の宿題をこなすと絵本はどうしても疎かに…。

しかも、0歳の時に読んでいた絵本と4歳の絵本は長さも違いますし。

 

…ということで、1万冊には拘らず、毎日1冊は読もう…というスタンスに変えました。

その代わり、1冊をじっくり、子供に質問しながらを心がけてます!

 

息子の通う公文式の先生は何十年もお教室されている大ベテランの方!

今通っている生徒さんの親御さんが通っていたケースもあるようで、ものすごく信頼できる大好きな先生です。

その先生はたくさんのお子様を見られているので、経験談にも説得力があります。

その先生曰く、読み聞かせは小学校にあがる前だけではなく、小学校あがってからも例えば高学年になってからも親御さんと一緒に文章を読むことが良いそう。

その理由としては、子供が気が付かないところを大人が補完することで、子供の理解力が飛躍的にあがるからだそう。

ちなみに、そういうお子様は、東大など超一流大学に進学された生徒さんが多いそうです。

 

というわけで、今後も息子と一緒に楽しく勉強したいと思ってます!